サムクラゲ (Phacellophora camtschatica)

くらげ辞典
茨城県大洗水族館/Σ64

まるで卵黄と卵白から構成されている卵のような見た目のクラゲ

サムクラゲ

茨城県大洗水族館/Σ64
分類動物界 > 刺胞動物門 > 鉢虫綱 > 旗口クラゲ目 > サムクラゲ科 > サムクラゲ属 > サムクラゲ
学名Phacellophora camtschatica
英名fried egg jellyfish, egg-yolk jellyfish,
和名サムクラゲ

分類データ:BISMaL

生息域

寒冷種は世界中の海で、温暖種は地中海などの温かい海域

生態

桟橋などに付く底生期と生殖のための浮遊期を繰り返している。約60cmの大きさで約2mの触手を持つ。

基本情報

サムクラゲは目玉焼きのような見た目のクラゲ。より小さなプランクトンやクラゲを捕獲して食べる。モントレーベイ水族館では飼育下での交配に成功していることからライフサイクルの研究は進んでいる。

ギャラリー

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