ぽよんぽよんと動く丸い形のくらげ
タコクラゲの基本情報
分類 | 動物界 > 刺胞動物門 > 鉢虫綱 > 根口クラゲ目 > タコクラゲ科 > ナンヨウタコクラゲ属 > タコクラゲ |
学名 | Mastigias papua |
英名 | Papuan jelly, Spotted jelly, Lagoon jelly, Golden medusa, |
和名 | タコクラゲ(蛸海月) |
分類データ: BISMaL
生息域
温かい海域の沿岸の表層。パラオでは内陸の塩湖でも見られる。
特徴
球形の体を持ち、8本の太い口腕を持つ。傘の部分に白い斑点模様がある。
説明
タコの足のように8本の足を持つクラゲ。ぽわんぽわんと水中を動き回る姿が人気がある。ナンヨウタコクラゲというよりインドネシア近海に住む種類もいる。体内に褐虫藻という光合成プランクトンを保有しているため、間接的に光合成による生活も行っている。
ギャラリー
リファレンス
- 世界で一番美しいクラゲの図鑑(エクスナレッジ,2017)/p160